男性看護師 転職

増加する男性看護師

かつては看護婦(看護士)と呼ばれていたことからわかるように、看護のお仕事は女性のものと捉えられていました。1986年に男女雇用機会均等法が施行されてから、性別における職業差別をなくす考えが浸透し、看護のお仕事へ進出する男性が増えたといえます。

 

この流れと併せて、看護婦・看護士の呼称は看護師へ変化し、名実ともに男性も働くことができるお仕事になりました。

 

とはいえ、看護業務に従事する男性看護師は未だ少数派です。厚生労働省によると、2012年末時点の男性看護職員数は6万3千人です。この数は看護職員全体のわずか6.2%にすぎません。

 

看護婦が看護師になったとはいえ、やはり男性看護師はまだまだ少数派なのです。しかし、過去10年の流れで見るとこの数字が異なる意味を持ちます。2002年時点の男性看護職員数は、2万6千人であり看護職員全体の3.7%でした。

 

この10年で男性看護職員は約2.4倍に増加しているのです。男性看護職員数は右肩上がりに増えているので、いずれ全体の1割、2割になることが考えられます。

 

男性看護師の増加に伴い、男性ならではの能力に着目した医療施設などが増えています。このような医療施設では積極的に男性看護師を採用しています。その一方で、未だに男性看護師を女性看護師の補助としてとらえる医療施設も存在します。

 

男性看護師が働きやすい職場を見つけるには、優れた経営感覚を持った医療施設を探さなくてはなりません。そのためには、幅広い看護師求人を集めることと、実際の勤務環境を調べることが重要です。

 

これらの情報を集めたい方は、キャリアコンサルタントが内部情報などを教えてくれる看護師転職サイトをご利用になるとよいでしょう。

 

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