男性看護師 悩み

男性看護師が抱えやすい悩み

少しずつ男性看護師が増えつつあるとはいえ、看護職の中心は女性です。勤務先によっては男性が一人だけということもあるでしょう。そのため、男性看護師には特有の悩みがあるといわれています。男性看護師はどのような点に悩んでいるのでしょうか。転職活動を検討している方は、この点を解決できる看護師求人を探すとよいでしょう。

マイノリティゆえに抱えやすい悩み

男性看護師が抱えやすい悩みの多くは、男性であることに由来するといえます。「これまで男性が活躍した歴史がない」・「病棟内で少数派」などの理由により、男性であるだけで存在自体を軽視さると感じる方が多いようです。例えば、「同期の女性看護師よりも雑用などの仕事が多く回ってくる」・「女性看護師であればキャリアを認めてもらえるが、男性看護師は部署を移動するたびに下積みからやり直しさせられる」などの意見が挙がっています。その反面、部署内に男性看護師の後輩がいる場合、後輩からはお手本として見られるので、周りの評価と板挟みになるという意見もあります。どちらもマイノリティゆえに起きてしまう悩みといえるでしょう。

 

同じく、男性であるため職場内の人間関係で悩む方が多いようです。女性看護師はグループを作る傾向にありますが、その輪に入り込めない男性看護師は浮いた存在になることがあります。意外と退職理由になることが多いので、職場内での人間関係は重視しなくてはなりません。

 

モデル像が少ない男性看護師

男性看護師の増加が注目を集めつつありますが、それでも全体のわずか6%を占めるのみです。100人の看護師が勤務する医療施設で6人だけが男性という割合なので、同じ病棟内に男性がいる方はほとんどいないでしょう。そのため、医療の現場で働く男性はモデル像の少なさに悩むことが多いようです。

 

参考にするモデル像が少ないと、業務の悩みを解決することも大変になります。男性が看護の業務を行っていると、女性患者さんに対し羞恥心を伴う処置を行うことがあります。女性同士であれば気兼ねなく行える処置ですが、男性が行うとなると処置を行う側も、処置を行われる側も戸惑ってしまいます。場合によっては、女性看護師に処置を代わってもらう、女性患者から処置を拒否されることもあるようです。このような男性看護師ならではのお悩みが日常的に生じるわけですが、モデルとする先輩が少ないため相談すらできないことが多いようです。

 

また、働いていると将来について心配になることもありますが、上を見上げても参考にできる男性看護師がいない場合は、どのようにキャリアを積めばよいかわからない。今の医療施設で男性がどのように評価されるかわからない。などの不安を抱えながら働き続けることがあるようです。つまり、男性看護師は参考にできるモデル像が少ないため多くの悩みを抱える結果にいたるのです。

 

多くなったとはいえ、まだまだ少数派の男性看護師はこのような悩みを抱えることが多いといえます。これから転職を考えている方は良い条件の看護師求人を探すことはもちろん、これらの問題を解決できる勤務先を探す必要があります。そのためには、男性看護師の在籍者数など様々な内部情報が必要になります。これらを一人で集めることは難しいので、満足できる勤務先を探したい方は、看護師転職サイトのコンサルタントに相談をするとよいでしょう。地域の内部情報に詳しいので、参考になる情報を教えてくれるはずです。